開催概要


日時: 2021年9月30(木) (1日開催)

方式: オンライン

主催: 電子情報通信学会 情報理論とその応用サブソサイエティ

委員: 荒木俊輔(九州工業大学)、小寺雄太(岡山大学)、宮崎武(北九州市立大学)

開催趣旨


7回目となる本ワークショップは、情報理論とその応用シンポジウム(SITA)あるいはInternational Symposium on Information Theory and Its Applications(ISITA)などにおいて、日頃より、有限体理論とその擬似乱数系列生成への応用に関連する研究の成果発表をしている研究者、またそのようなテーマに興味をもっている研究者が一堂に会し、日々の研究活動の中で得られた成果の報告をはじめ、疑問に思っている事柄、あるいは個人的な興味から深く掘り下げているテーマなどを、十分な時間をかけてお互いに紹介し、共有し、密な議論を展開するための場を提供することを意図したワークショップです。そして、それぞれの研究活動がより情熱をもって進められることへの一助になることを期待しています。本ワークショップでは、一般講演も設ける予定ですので、関連する発表についても広く歓迎いたします。
なお、本年度はコロナウイルスの感染拡大へ配慮し、全面オンラインでの発表となります。また、例年2日間にわたり開催してまいりましたが、本年度は1日開催を予定しております。

発表および参加申し込み


発表及び参加をご希望の方は、9月20日(月)までにワークショップ事務局(fftprsws2021[at]is.env.kitakyu-u.ac.jp)へメールにてご連絡ください。 また、発表される場合は以下のフォーマットにしたがって原稿を執筆のうえ、9月27日(月)中に送付してください。
発表/参加登録申し込み〆切: 令和3年 9月20日(月)
※発表申し込み多数の場合は、ワークショップ開催時間の都合上、発表をご遠慮いただく場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
原稿提出〆切: 令和3年 9月27日(月)中
参加費: 一般、学生 無料
講演方法: オンライン会議内にて、パワーポイントなどの発表資料を画面共有した上での発表を予定しています。
※講演45分+質疑15分などご要望があれば柔軟にアレンジします。

原稿提出


  • 原稿枚数は1ページ以上8ページ以下です。原稿のスタイルファイル一式はこちらよりダウンロードしてください。
  • 原稿は上記のスタイルファイル一式のinstruction.pdfに従って執筆してください。
  • 原稿は令和3年 9月27日(月)中に、fftprsws2021[at]is.env.kitakyu-u.ac.jp宛にメールでご提出ください。
  • ワークショップ前日(9/29)までに予稿集を参加者の皆様に配布いたします。

ワークショッププログラム


準備中です.

9/30(木)

12:30 - 13:00接続テスト
12:50 - 13:00開会あいさつ & 発表に関する諸注意
講演1大平 康旦(山口大学)
13:00 - 13:25PPM-OCDMA方式に適した光ZCZ系列セットの構成に関する検討
講演2桒田 龍門(岡山大学)
13:25 - 13:50OTP認証を用いた悪性USBデバイスに対する対策の提案
講演3野口亮祐(九州工業大学)
13:50 - 14:15線形合同法による擬似乱数に対するニューラルネットワークを用いた予測
14:15 - 14:25break
講演4谷口巧実(北九州市立大学)
14:25 - 14:50Xorshiftのパラメータと生成系列の周期の関係についての一考察
講演5角井敦志(北九州市立大学)
14:50 - 15:152つのロジスティック写像を用いた32bit演算精度の乱数生成器に関する一考察
講演6宮﨑武(北九州市立大学)
15:15 - 15:40整数上のPiecewise Logistic Mapにおける分割数と系列の種類数
15:40 - 16:00閉会あいさつ

発表


本年度はコロナウイルスの感染拡大へ配慮し、全面オンラインでの発表となります。